GitLabとSlackの連携
ひろのです。
水曜日は定時退社日です。
定時でほぼ帰ることも出来るのですが、何かキリのいいところまで
やろうとするとついつい遅くなってしまいがちです。
今日は家族サービスも考えて早めに帰宅しました。
新しいドラマも始まって、家でゆっくりしています。
あけていなかったワインもあけて、心地いい時間を過ごしています。
今回は社内のGitLab利用をしつつ、Slackに通知される方法を記載します。
GitLabでは標準でSlack対応しているので少しの手順で通知が可能です。
Slackについては別途記載しました。
ino-hiro1012.hatenablog.com
1. SlackにてWebHookの設定
- クライアントアプリもしくはブラウザ上のSlackからチーム名を選択し、「Apps&Custom Integrations」を選択します。
- 右上の「Build your own」を選択します。
- Something Just for my team の Make a Custom Integrationを選択します。
- Incoming WebHooksを選択します。
- 通知したい対象のチャンネルを選択し「Add Incoming WebHooks Integration」を選択します。
- WebHook用のURLが発行されます。
2. GitLabにて発行されたURLの設定
- GitLabのプロジェクト設定から「Services」「Slack」を選択し、WebHookのURLを設定します。
以上で完了です。
Git上にてコミットした内容がSlackに自動で通知されます。
SourceTreeによるGitソース管理
いのひろです。
少し久しぶりに上司と飲みに行きました。
近くのイタリアン居酒屋へ。思ったよりもリーズナブル。
話も弾み。話題も色々と発散。
映画や音楽にもっと触れてもらうにはどうすればいいか、
新しいアイデアで盛り上がりました。
形にしないと意味がないので具現化をしていきます。
今回は社内のGitLab利用をする上でブランチが分かりやすい SourceTree を利用します。
SSHキーの登録や必要手順を記載します。
SourceTreeは以下よりダウンロードします。
Download SourceTree for free
環境
1. SourceTree 導入方法
- SourceTreeをダウンロードしてセットアップします。
- 提供元のAttlassianアカウントが必要なので登録して「Sign in」します。
Googleアカウントの2段階認証( Gmail 等)
いのひろです。
子供が生まれて1ヶ月が経過しました。
順調に体重も増えて、動きも力強くなってきました。
ところどころに親の特徴が出始めてきています。幸せに育ってほしいと切に願います。
さて今回はGoogleアカウントの2段階認証についてです。
メインのメールや先日のApple ID変更等、各種のメインアカウントとして
Googleアカウントを利用していますが、以前から2段階認証というものが
あるのは知っていましたが設定していませんでした。
2段階認証を使うと事前に設定した携帯電話が無いと認証が出来ないといった
方法がとれるため、パスワード総当り攻撃等、破ることが困難になります。
2. 2段階認証プロセス設定
「2段階認証プロセス」をクリックして、設定を開始します。
携帯電話のメールアドレスか電話での通知による
認証が選択できます。私の場合は電話での通知を選択しました。
Apple IDの変更 ( iPhone, iPad, PC )
いのひろです。
4年に一度ぐらい引っ越ししています。
また引っ越しになりそうです。
住み慣れたところから新しいところに引っ越すのは、新鮮ですが
今まで住んでいたところに愛着が出てくるので寂しいものでもあります。
関東に来て5箇所目の住まいになります。
子供が出来たのもあるので次のところは長くいることになりそうです。
自然も多く、住みやすそうな気がします。
今回はiPhone4を買った頃からずっと使っていたApple IDを変更します。
Softbankのメールアドレスを使っていましたが、いつか格安SIMに入れ替わることも
あり得ることや、Softbankのメールアドレスをほとんど使っていないので
メインのGmailに変えることにしました。
2. iPhone内の設定変更 AppStore、iTunes Store設定
- にApp StoreとiTunes Storeのサインアウトを行います。iPadやPCもあればそちらもサインアウトして下さい。
3. Apple IDの変更
Xamari Quick Start サンプルの実行
いのひろです。
髪を切りました。少し短めです。
もともと軽いし、洗うのも楽なので短いほうが好きです。
帰りに少し寄り道してたこ焼きを買って帰りました。
たまにたこ焼きとかお好み焼きが食べたくなるところは大阪人なのかもしれません。
今回はXamarinのサンプル動作を確認した記事になります。
Windows上からC#言語でなれたVisual StudioからiOSアプリ開発ができます。
動作環境
動作を確認した環境は以下のとおりです。
MacとWindowsのPCが必要になります。環境は事前に作っている前提となります。
項目 | バージョン |
OS | Mac OS X El Capitan 10.11.4 |
OS | Windows10 |
Visual Studio | 2015 Community Edition |
iOS Xamarinのサンプルサイトの手順どおりに進めます。
Hello, iOS - Xamarin
注意点としては「 Name 」を各テキストフィールドやボタンで設定することです。
「 View 」では各ボタンがタッチされたイベントを書いています。
public static のつけ忘れは注意して下さい。
using foundation; でNS関連のクラスが利用出来ます。
アプリアイコンや起動時の画面は一旦 appcatalog にリソース登録してから利用します。
リソースのサンプルも Xamarin のページからダウンロードしておく必要があります。
プロジェクトプロパティの「 Application 」からアイコンや起動時画面のリソースは設定できます。
iOSシミュレータを選択して「デバッグ」開始します。
Windows側からデバッグ開始したのにMac OS側でシミュレータが起動します!
サンプルは20分ぐらいで一通りの動作確認ができました。
機械学習用 Caffe 環境構築手順
いのひろです。
会社で席替えをしました。
今までより開放的な席で効率もあがりそうです。
新しく覚えることも多く、環境作りも大変ですがやり甲斐のある仕事なので
集中していると夜遅くまで残りがちです。夕方を過ぎるとお腹がすき、
オフィスグリコに手を伸ばしそうになるのを我慢する日々です。
今回は機械学習用に Caffe の環境を構築した際の手順です。
Caffe | Deep Learning Framework
構築環境
構築した環境は以下のとおりです。
項目 | バージョン |
ホストOS | Mac OS X El Capitan 10.11.4 |
ゲストOS | Ubuntu14.04 LTS |
VirtualBox | 4.3.36 |
Vagrant | 1.8.1 |
コマンド | 備考 |
vagrant box add caffe https://cloud-images.ubuntu.com/vagrant/trusty/current/trusty-server-cloudimg-amd64-vagrant-disk1.box | BOXファイルのダウンロードと追加します。名前は「caffe」で登録します。 |
vagrant box list | CaffeのBoxが追加されているか確認します。 |
mkdir xxxx | Vagrantfileを配置するディレクトリを作ります。Desktop等で実行します |
cd xxxx | 上記にて作成したフォルダに移動します |
vagrant init caffe | Vagrantfile作成します |
vagrant up | Vagrant立ち上げます |
vagrant ssh | Vagrant環境にログイン(Windowsの場合はTera Team等からアクセスするが必要あります。) |
2. 各種必要ファイルのインストール
GPUを利用しない場合はNVIDIA社のCUDAインストールしません。
Gitコマンド使う部分は事前にGitをインストールしておく必要あります。
※手動でレポジトリからダウンロードし、手動で配置する方法でも大丈夫です。
コマンド | 備考 |
sudo apt-get install libprotobuf-dev libleveldb-dev libsnappy-dev libopencv-dev libhdf5-serial-dev | 必要なライブラリのインストール |
sudo apt-get install --no-install-recommends libboost-all-dev | 必要なライブラリのインストール |
sudo apt-get install libatlas-base-dev | 必要なライブラリのインストール |
sudo apt-get install python-dev python-pip | |
sudo apt-get install libgflags-dev libgoogle-glog-dev liblmdb-dev | 必要なライブラリのインストール |
sudo apt-get install protobuf-compiler | |
sudo apt-get install g++-4.6 | 本コンパイラにてビルドする必要があるため、インストール |
sudo apt-get update | 更新しておきます |
git clone https://github.com/BVLC/caffe | caffeをレポジトリよりクローン |
cd caffe | caffeに移動 |
cp Makefile.config.example Makefile.config | Makefileコピー |
vi Makefile.config | vi等で編集。CPU_ONLY := 1 のコメントアウトを外します。CPUで動作させる場合 CUSTOM_CXX := g++-4.6に編集します |
make all | 一度make済の場合は事前に make clean |
make test | make内容のテスト |
make runtest | 動作チェックです |
3. Caffe サンプル動作
コマンド | 備考 |
cd (caffeのパス)/data/mnist | |
./get_mnist.sh | サンプル用のファイルをダウンロード |
cd ../../ | |
./examples/mnist/creat_mnist.sh | ファイルを変換 |
vi ./examples/mnist/lenet_solver.prototxt | GPU指定からCPUに変更 |
./examples/mnist/train_lenet.sh | 学習の実行 |
./build/tools/caffe test -model ./examples/mnist/lenet_train_test.prototxt -weights ./examples/mnist/lenet_iter_10000.caffemodel |
まだまだ Caffe を使い始めたところですが、
簡単に導入出来るのでオススメです。
この本がかなり勉強になりました。
初めてのディープラーニング --オープンソース"Caffe"による演習付き
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pgAdminによるPostgreSQL接続
いのひろです。
最近まで管理系業務メインだったので、コードやツールに触ると
新鮮であり懐かしい気持ちになりつつ、一つ一つ覚えることが多くて
嬉しい毎日です。
一方、プロマネ業務も突然ヘルプとして要請があったりもするので、
あくまでヘルプの範囲でこなしていきたいと思っています。
スケジュール調整や稼働調整等、やらないといけないことをすぐに
始めてしまうのは色んな癖がついているからだと思ってしまいました。
今回はあるデータセンターにあった各種DBに接続しようと思ったら、
PostgreSQLだったので便利なGUIツールから接続しようとして記事にしました。
手順
1. pgAdmin 導入方法
1. pgAdminをダウンロードします。
2. Windows等、OS選択は画面の左側から行います。
3. ダウンロードしたファイル(Zip形式)を解凍しセットアップします。
ダウンロード先
pgAdmin: Download - Introduction
2. 接続方法
事前にPuttyにて以下の設定を行うことでNAT経由にできる。
踏み台サーバ経由の場合は以下のように設定します。
プロパティタブ
項目 | 設定 |
名前 | (分かりやすい名前) |
ホスト | (ホスト) |
Port | 5432 |
サービス | (空白でOK) |
DBメンテナンス | (DB名) |
ユーザ名 | (ユーザ名) |
パスワード | (パスワード) |