「ひろの」の徒然日記帳 [IT tools, programming, software and more...]

プログラミング、ITツール、人工知能等興味のあることを徒然と書きます。Microsoft、C#が好きです

Xamarin でC#によるiOSアプリ開発

いのひろです。

少し久しぶりの雨です。今日は髪を切ったり、
少し買い物に行こうと思っていたので残念です。
出不精でも今日は行こうと思ってたので、出る予定です。(もう13時ですが・・)

今回はXamarinを使ってWindows環境のVisual Studioから
iOSのアプリ開発を行おうと思います。

最近XamarinはMicrosoftと仲がよく、
より一層Visual Studioに統合されてきたイメージです。
XamarinはVisual Studio等のIDE環境からWindows上で
C#言語にてiOSアプリ開発が可能です。

Objective-CSwiftを覚える必要はありません。
環境としてはWindows以外にMac環境が必要です。

1. Visual Studio 2015をインストール

まずVisual Studio 2015のCommunity Editionをインストールします。
個人利用や商用でも委託開発で利益出るような開発でなければ
OKというのは嬉しいところです。
Visual Studio Community - Visual Studio

2. XamarinをWindows環境にインストール

続いてXamarin をインストールします。
ダウンロードにはアカウント登録が必要の模様です。
Xamariはここからダウンロードします。
Developer Center - Xamarin

3. XamarinをMac環境にインストール

Mac側にもXamarinをインストールします。

4. デバッグの実施

Visual Studio 2015を起動してiOSのサンプルテンプレートを
プロジェクトとして新規作成します。

Mac側でリモート接続を許可しておいてください。
「システム環境設定」→「共有」→「リモートログイン」にチェック。

Visual Studioに戻って、Macを接続します。

該当のMacが表示されるのでMacにログインするためのユーザー名、
パスワードを入力します。

ビルドとデバッグが開始されます。
Mac側にシミュレータは表示されます)


参考サイトは以下となります。
http://www.buildinsider.net/mobile/xamarinvisualstudio/01
ただ、記事の時期よりXamarinがかなり変化している模様ですので
参考程度でお願いします。